品評会での用語について

昨年は、福岡国税酒類鑑評会や、福岡県酒類鑑評会、
ロサンゼルス・インターナショナル・スピリッツ・コンペティションなどに
参加させていただきました。

国や地域によって、好まれる焼酎が違います。どのような基準で評価されるかは、様々です。
ですが、現在少しずつですが、日本の焼酎も海外で飲まれるようになりました。

個人で飲む焼酎は、自分が美味しいと思うものを選ばれていると思います。
その味・香りを言葉に表すと、何だろうと思い、
品質評価の用語などを少し調べてみました。

香りの特性
原料特性・華やか・エステル香・香ばしい・適度な油香
調和・おだやか・柑橘香

味の特性
甘い・幅ある・きれい・なめらか・軽快
原料特性・旨味ある・切れが良い・後味が良い

※ご紹介したものは一部です。

いろいろな特性があるのだと驚きました。

このような特性を感じるには、やはり飲み比べてみなければ
なりません。自分の好む焼酎はどの特性をもつ焼酎なのか。
それがわかれば、新たな焼酎にチャレンジするときに、
参考になるかもしれませんね。

3月14日(土)15日(日)の蔵開きの際は、弊社の焼酎を飲み比べていただける
「焼酎飲み比べ」に是非、ご参加ください。
焼酎カップと、おつまみがついて麦・米・芋・リキュールなど、10種類以上の商品
の中から、お好きな焼酎を(お好きなだけ)飲んでいただけます。
飲みながら、蔵人との焼酎談議に花を咲かせて、蔵開きを楽しんでいただきたいです。

※ワンコイン(500円)でご参加いただけます。